土台があるということ。
- Date
- 2007-04-04 (水)
- Category
- プログラミング
深夜ですね、こんばんみ、小堤です。
さて、最近はすっかりJavaScriptばかりコーディングしている毎日なのです。
ええ、しんどいです。
まぁでもなんでもそうですが、できてくると多少の喜びには変わってきます。
でですね、その開発環境や土台について。
いま、僕が開発しているJavaScriptはxFrameworkJX(JavaScript eXtensions)というものです。
xFrameworkの名前がついているとおり、PHP MVCフレームワークであるxFrameworkがらみなのですが。
DHTML中心に構築してあります。
しかしDHTML、奥が深いというかブラウザ間の問題はHTMLコーディング同様つきません。
そこで、ちゃんとラッパーを用意して土台をつくり、その上で構築しています。
そのおかげでロジックを構築する際には、ブラウザ互換を考えないで開発ができます。
正直JavaScriptなんてやるか、ぼけ、と思ってましたが、まぁちゃんとやるとなんでもすごいもんですわ。
つくづくフレームワークを使った開発や、今回のJavaScriptを利用した構築に関してもベース(土台)があるということが、つくづくすごいことだなぁと思っています。
土台や枠組みがないと、人は混乱するようです(僕だけ?(笑)
それは大規模になればなるほど。
んで、JavaScriptのコードなんですが、すでに4015行(2007/04/04 5:18現在)になっています。
最初の頃はエディタで4000行近く書いたりしてたんですが、正直ノイローゼになります(笑)
メソッド(関数ですけどね、プロトタイプ型なので)の内容を確認するだけにスクロールしまくったり
エディタでマークをつけて飛んだり・・・もういややぁ・・・・。
って思ったんですが、投げ出すわけにもいかないので、解決方法を探しました。
ということで、現在の開発方法の紹介です(なにそれ)
Eclipseを利用しています。
で、クラスごとにファイルをちゃんと分けています。
JavaScriptでクラスをどのように実装するか、などはぐぐってください(わら
ちなみにprototype.jsなどは一切使っていません。
んでですね、Windowsで開発をしているので、バッチファイルを作って、全部のファイルを実行時に
結合しちゃってから実行します。
まぁダブルクリックするだけですしね。
これだけで、相当楽です。
JavaScriptはソース内で他のファイルをロードできないので(CSSのimportや、PHPのrequireのように)
まぁくっつけちゃおうと。
実際コメントもちゃんとかいてあるので、ドキュメント生成も行っています。
まぁお披露目するのは、まだ早いと思うのでそのうちまとめて(笑)
どこかのxFrameworkのバージョンに標準でついてくるかもしれませんね(ぉ?
ではでは。
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